きく組さん、こんなこと楽しんでいます。
あけまして おめでとうございます。
新しい年を迎えたので、みんなで書き初めに挑戦しました。
筆や墨に興味津々。
「どんな字をかこうかな。」と自分たちで書きたい文字を考えてみました。
「先生、きまったよ。」「早く、書きたいな。」ワクワクドキドキです。
いざ筆をもつとみんな集中してシーンとしていました。初めての挑戦でしたが、心のこもったのびにびとした
作品ができました。かわいい作品です。
次は、手作りの表装をして完成です。
ある寒い日、「ジャンバー着て外にでようか。」と声かけしたら、
「走ったら暑くなる。ジャンバーいらない。」と外にかけだしました。
さすが、「子どもは風の子 元気な子」 ですね。
自分たちで円をかいて円形ドッジボールがはじまりました。
「ぼくにパスして。」「はやく。」
みんなで声をかけあいながら力をあわせています。
ボールをあてるのも、ボールをよけるのもとてもすばやくなり、上手になりました。
体もぽかぽかにあったまったようです。
木の下の枯れ葉のところで数人が集まって楽しそうに何かしている様子を見つけました。
「何してるの。楽しそうね。」と声をかけたら、「どんぐりごはん、つくってるんよ。」とかえってきました。
よく見ると秋に落ちたどんぐりが枯れ葉と一緒にのこっていました。どんぐりの殻をとって中の実をとり、石でたたいてつぶしたり、木の実をたくさん集めてどんぐりごはんの完成です。
自然に落ちた実をつかって楽しそうに遊んでいる子どもたち。
自然の素材をつかって、このようなところからも、仲間作りや遊びが発展しています。
記事:きく組担当