宇佐こども園

社会福祉法人 宇佐福祉会

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運動あそび講習会

園では運動あそびに積極的に取り組んでいますが、2か月に一度講習会として峯田先生に園に来ていただいています。

子どもたちにいろんな運動あそびをおこなってくれ、子どもたちも毎回とても楽しみにしています。

同時に職員も内容を受け止め、毎日の保育に取り入れていきます。

 

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年長組(三歳児)にとっては初めての運動あそび講習になります。

最初だけ少し緊張気味ですが、始まってしまうととて楽しいので笑顔で取り組んでいます。

最初にウォーミングアップも兼ねて、何人かで手をつないで円を作り、合図があったら走りだし、また合図があったら反対に走ります。

この活動だけとってみてもいろんな要素が詰まっています。

 

①数の要素 数がかぞえれる、人数が分かる

②積極性 自発性 すばやくお友達を見つけて手を取らないといつまでも開始できないですからね

③瞬発力 先生の合図とともに素早く動き出します

④協調性 手をつないでいるお友達とスピードを合わせ円が崩れないようにします

⑤自己理解 他者理解 他のお友達との協働の中で、自分の存在を感じます。自分勝手ではうまくいきません。

 

この単純な遊びの中に以上のような要素が入っていますよね。

子どもたちはこういった「遊び」の中で自然と多くのことを身につけていきます。

いかに、他者と一緒に遊ぶことが大切か分かりますよね。

 

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押し車の様子です。異年齢で一緒に取り組みます。

5歳の子が足をもって押してあげ、3歳の子が必死に腕をマットに押し当て歩いています。

3歳児は必死ですし、5歳児もスピードを合わせて、しっかり支えて上げておかないとうまく進みません。

これだけの活動でいろんな学びがありますね。

そのあとはこの逆もやっています。 3歳児が5歳児の足をもって支えます。その必死な様子がとても場を和ましてくれます。

 

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跳び箱に向かって、走り、両手を跳び箱について、それから両足同時にジャンプして、跳び箱をまた越します。

跳び箱の前段階としてはとてもよい内容で、これが上手に跳べると跳び箱も跳べるようになっていきます。

子どもたちは「いきます!!」と言ってから取り組みますが、この緊張感が子どもたちの脳をとても刺激しています。

集中力がある状態で、目の前のことにチャレンジする。

脳と体がフル回転していますからね。

生き生きとしていて、見ている側も遊びではあるのですが、感動すらしてきます。

 

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今日も峯田先生に感謝して、最後に「ありがとうございました!!」と伝えます。

子どもたちの表情が満足げでとても輝いていました。

 

次回までにまたしっかりと運動あそび、取り組んでおきます。

 

また、成長をみてくださいね。 

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