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トップコンテンツ #3

こどもを育む
大人を幸せにする
地域を元気にする
社会に希望を与える

宇佐八幡宮に見守られ
自然豊かな環境のなかで
こどもたちが主体的にあそびに夢中になって
目をキラキラ輝かせる瞬間がある

その瞬間を私たちはかけがえのない時間と受けとめ
心から大切にしたいと考えます

理念

こどもの中にある「生きるちから」を
ひっぱりだし、たくましく育てていきたい。

~時代(とき)とともに~

人と人のつながりの大切さは、 震災やコロナ禍を経て、 改めて私たちは実感することができました。
現代は、核家族化、少子高齢化、地域関係の希薄化、情報電子化等が急速に進んでいます。
物に溢れる豊かな社会の一方で、人と人とのつながりがどこか薄れていっているようです。
利便性を追求した結果、人と人との通い合いが薄れ、コミュニケーションがうまく取れない。自分に自信がない、 自尊感情が低い傾向にあります。 そんな「「生きにくい」 時代の中に私たちはいます。

そんな時代だからこそ、 乳幼児期という人間の根っこの部分となる最も重要な時期を集団の中で過ごす重要性が高まっています。
園はまさに「人と人との人間関係を築く学びの場」でもあります。
宇佐こども園では昭和22年開園「(宇佐育育園) の伝統を引き継ぎ、 「「子どものたくましい成長」を信じ、子どもの中にある「生きるちから」をひっぱりだしていくことを理念とし、時代とともに質の高い教育・育育を実践していきます。

~こどもとともに~

人間の根っこの部分である乳幼児期をどう過ごすか。
未来を担う子どもたちにとって、とても大切なことです。
子どもの能力はまだまだ未知数で、赤ちゃんの不思議な能力に感心したり、驚かされたりすることもよくあります。乳幼児期の子どもは知的好奇心に溢れていて、自分の周囲の物には何でも興味を示します。
見たり、触れたり、破ったり、口に入れたりして、周囲との関係性を構築していきます。
一人ひとりの興味や関心は様々で、個性は生まれ持ったものと言えるでしょう。

その個性を理解し、 集団の中で様々な経験をしていくことで、 子どもたちに豊かな感性が育まれていきます。
宇佐こども園では安心できる居住空間の中、子どもを中心とした活動を充実させることで知的好奇心を満たす環境を整えています。
園の先生も環境の一部となります。子どもの育ちと共に園の先生も育ち続ける「共育」を大切にしています。

~大人とともに~

人女性の社会進出が進み、共働きの家庭が増えました。仕事と子育ての両立の中で、「自分の子育てに自信が持てない」「子どもとどう接していいか分からない」「仕事と子育ての両立がうまくいかない」など子育て中の育護者も多くの悩みや不安を抱えているものです。
どの育護者も「いい子育てをしたい」「子どもをしっかり育てたい」「育児を楽しみたい」という思いを持っています。

しかし、子育ては奥の深いものです。
なぜなら、子どもにもいろんな感情があり、うまく言葉にできなかったり素直になれなかったりと親の思うようにはいかないことの方が多いからです。
カナダには“Nobody’s「 Perfect(完璧な親なんていない)”という親支援プログラムがあるように園にも育護者支援という大きな役割があります。
育護者と共に悩み、考え、そして、子どもを持つという奇跡を「楽しめる」ように、宇佐こども園は育護者と共に歩んでいきます。

園の紹介

園の方針

「知育」「体育」「徳育」「食育」を根っことしたバランスのよい愛情に満ちた教育・育育を行う

知~Chi~

乳幼児期に必要なことは、様々なことを主体的に経験することです。
経験という刺激を受けて、 脳はよりよい発達を遂げるのです。
子どもの発育発達の過程は、 一人ひとり違いますが、そのプロセスはほぼ同じです。
人間の脳は、3歳までと、4,5~7歳頃までに急速に発達し、10歳頃までに95%完成すると言われています。
乳幼児期にどのような環境で、どのように育てられたかによって、その後の生き方が左右されると言うこともできます。
園では毎日の教育・育育活動や、 四季折々の行事等を通して子どもの「知」を育てます。

体~Tai~

子どもは誰も、小さな体と頭の中に「生きる力」を秘めています。
園庭で遊びこみ、運動あそびで積極的に体を動かすことで体と心のバランスが育たれ、健全な発育を促しています。
運動あそびは子どもの運動能力を伸ばすだけでなく、体を刺激することで脳の働きを活性化させ、集中力や協調性を身につけることができます。
マット運動、跳び箱、鉄棒、縄跳びなど年齢に合わせ、工夫を凝らした運動あそびを継続することで子どもの「体」を育てます。

徳~Toku~

園では集団活動で多くのことを身につけます。
ただ、この集団活動とは「仲間がいるという」 意味を持っています。
上の年齢の子が下の子に優しく接したり、お世話をしてあげたり、「できた子」、「できなかった子」がいても、できた子はできなかった子に教えてあげたり、逆にできなかった子はできる子に素直に聞いたりしています。
子どもたち同士の活動は社会生活そのものです。
仲間がいることで、 刺激になる、 頼りになる、 我慢することも覚えます。
「優しさ」や「思いやり」といった人として生きていくために必要な「徳」を育てていきます。

食~Shoku~

「食」は生きていく上でなくてはならないもの。
当然安全安心なものでなければなりません。
生まれてすぐにお母さんの母乳から始まり、離乳食という特別な形の食を運んでもらうというサポートを受け、自分の体を考えながら食物を選んでいくようになります。
発達年齢、栄養バランスを考えた体に良いものを口に運ぶことはもちろん、 子どもたちに「食」 に興味を持ってもらうことが大切です。
野菜を育てることや、 仲間と一緒に、 楽しくおいしい給食やおやつを食べていく中で「食」に関する興味や意欲を高めています。

日課を大切にし、家庭的な温かい雰囲気の中でひとりひとりと丁寧にかかわり「自ら育つ力」を育む

「子どもたちが見通しをもって毎日を過ごしていけるように、毎日の生活リズムを大切にして日課を定めています。
今何をするときか、これから何をするのか見通しをもつことで情緒の安定を与え、先生が指示するのではなく、自ら行動することができるようになります。
0歳児からゆっくりと丁寧にかかわり、食事のときには、一人の子どもに対して一人の先生が「だっこ食べ」で食事を行い、丁寧にかかわる時間を大切にしています。
発達の特性に合わせた室内玩具にもこだわり、 ヨーロッパの玩具を中心に子どもたちの遊びが深まる良質な玩具を各クラスに配置しています。
令和6年度より月刊絵本の毎日読みを取り入れています。
子どもたちの年齢や興味関心に沿った良質な絵本を毎日繰り返し読むことで、子どもたちの中に絵本の世界観が広がり、深く考える力が養われ ます。
そのため、絵本の世界から広がった、玩具で作ったものや製作物がクラスのお部屋や廊下にたくさん見られるようになりました。
ひとりひとりと丁寧にかかわることで、子どもたち自身も情緒が安定し、遊びを通じてたくさんの成功体験を感じることで自分に自信がもてるようになり、「自ら育つ力」、つまり、自立に向かって成長していきます。

地域の子育て支援の拠点として皆が安心して過ごせる子育て環境を整え社会福祉に貢献する

全国八幡神宮の総本宮にもあたる宇佐神宮に見守られ、周囲は山や川、田や畑に囲まれ自然豊かな地に園舎があります。
地域の子育てを支え、地域の社会福祉に貢献していける存在でありたい。
そんな想いをもって、地域の皆様が安心して過ごせる子育て環境を整えています。
宇佐こども園には地域子育て支援拠点「親子ひろば 子うさ木」を施設内に併設しています。
妊娠期から子育て家庭を支えていけるように妊婦さんやご夫婦が来園していただけるような取り組みも行っています。
出産後も子ども間のつながり、大人間のつながり、家庭間のつながりが生まれるように講座や交流活動を行いながら、地域の子育て家庭が気軽に通っていただけるような場所にしています。
子どもたちは家庭で育っていくものですが、家庭だけでなく、地域とつながりを持って、地域の中で育っていけるように、園が中心となって人と人をつなぐ子育てが理想的だと考えています。


幼保連携型認定こども園としての社会的責任のもと、
子どもとその家族が安心して
社会生活が送れるよう、地域に根ざした、健全な園運営を行う。


幼保連携型認定こども園としての社会的責任のもと、
子どもとその家族が安心して
社会生活が送れるよう、地域に根ざした、健全な園運営を行う。


幼保連携型認定こども園としての社会的責任のもと、
子どもとその家族が安心して
社会生活が送れるよう、地域に根ざした、健全な園運営を行う。

VOICE

子ども達も先生も活き活きしています

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子ども達も先生も活き活きしています

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子ども達も先生も活き活きしています

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INSTAGRAM

以下にInstagramへアップした画像が表示されます。
画像の表示はプラグインに依存します、ご了承ください。

社会福祉法人 宇佐福祉会 宇佐こども園 
〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐2535
TEL.0978-37-0111 FAX.0978-37-3211.