おいもとったど~~!!
10月30日(木)に芋ほりを行いました。
保育園横の畑に5月に芋の苗をみんなで植えましたが、時期的にもうできているころです。
昨年はお芋の線が細く、あまり豊作とはいきませんでした。
今年はどうかな~?と心配でしたが、けっこう大きいものや、連なったものがたくさんありほっとしています。
主に3歳児以上で、芋を何とか掘り起こそうとスコップや素手で何とか掘り起こしていきました。
↑ 結構しっかり掘らないとおいもが出てこないね。 がんばれ~~!!
直接スコップで下へ下へ掘ろうとするとお芋を傷つけてしまうので,まわりを慎重に掘らないといけないのですが、意外と子どもたちはそのことを理解していて、お芋にスコップを突き刺したり、切ってしまったりすることがあまりありませんでした。
かなり学習してますね。
蔓で連なったお芋を収穫する子も。 うまく採れたときは大喜び、「せんせい、みてみて~。」と満足げ。
これが自信につながるんですよね。
だから、あまり手は出しません。 手伝うときも、全部やってしまうのではなく、周りの土を少し掘ってあげることで止めています。
最後に子どもたちが自分の力で掘った時の喜びはかけがえのないものですからね。
2歳児さんや1歳児さんも、畑に入って、お芋をチェック!!
「おいも~。」「おいも~。」と興味津々。 最初は恐る恐るでも一度触ると、もって歩き回る子も。
↑ 0歳児赤ちゃんクラス。 「なんだこれは~~!」といぶかしげ。
最後にはこれだけのお芋が採れました!! 「おいもとったど~~!!」
このお芋は おやつでいももちにしたり、山賊鍋の主な具材として使用します。
「苗植え」→ 「収穫」 → 「調理」 → 「おなかの中」 のサイクルが出来上がるのが理想的ですね(笑)。
お手伝いいただいた保護者の方々、大変ありがとうございました!!