入園について
幼保連携型認定こども園とは
幼保連携型認定こども園は幼稚園と保育所の機能や特徴をあわせもち、地域の子育て支援も行う総合施設です。法的にも教育基本法の「法律に定める学校」(第六条)に位置付けられ、「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」にもとづいて計画的に教育・保育を実践しています。
入園について
区分 | 要件 |
---|---|
1号認定 | 満3歳以上の子ども (2号の認定を受ける子どもを除く) |
2号認定 | 満3歳以上の子どものうち、保護者の労働等により家庭で保育を受けることが困難な子ども |
3号認定 | 満3歳未満の子どものうち、保護者の労働等により家庭で保育を受けることが困難な子ども |
入所の申込と決定
区分 | 入園の申し込みについて |
---|---|
1号認定
(教育認定) |
申込は直接、宇佐こども園に申し込みを行います。
4月の入園に関しては12月(一次受付)より宇佐こども園にて受付を行います。 4月以外の途中入園の場合、入園できるかどうか宇佐こども園にお尋ねください。 入園の選考、決定は園が行います。 ※ご不明な点は宇佐市役所子育て支援課、または、園にお尋ねください。 |
2,3号認定
(保育認定) |
申込は宇佐市役所子育て支援課窓口で行います。
4月の入園に関しては1月(一次受付)より子育て支援課にて受付を行います。 4月以外の途中入園の場合、入園できるかどうか子育て支援課にお尋ねください。 入園の選考、決定は入園の基準によって市が行います。 ※ご不明な点は宇佐市役所子育て支援課、または、園にお尋ねください。 |
リンク 宇佐市役所ホームページ http://www.city.usa.oita.jp/
保育の必要性(2,3号認定)
児童の保護者が労働や病気などの理由で家庭での保育ができない場合に、保護者に代わってその児童を保育(養護と教育をあわせもつ)します。入園の基準は以下のようなものがあります。
事由 | 基準 |
---|---|
就労 | 1月あたり60時間以上の就労がある ※就労の時間により「標準時間」と「短時間」に区分されます |
妊娠・出産 | 妊娠中であるか又は出産後間がない |
疾病・負傷又は障がい | 保護者が疾病・負傷し又は障がいを有している |
介護・看護 | 同居の親族を介護、看護している |
災害復旧 | 災害復旧にあたっている |
求職活動 | 求職活動(起業の準備を含む)を継続的に行っている |
就学 | 専門学校又は職業訓練校に通学している |
DV・虐待防止 | 児童虐待を行っている又は恐れがある DVにより子どもの保育が困難と認められる |
育児休業取得時の在園児 | 育児休業取得前に、既に保育所等を利用しており、引き続き利用することが認められる |
その他の市が認める事由 | 市が必要と認める場合 |
園見学について
園への入園を希望される場合、事前に園がどんなところか見学することをお勧めしています。 園の理念、教育・保育内容、園の環境、職員の印象等ご理解した上で、入園先を決定することが大切です。 些細なことでもご不明な点は園職員にお尋ねください。 見学を希望される際は事前に下記にご連絡ください。
宇佐こども園 宇佐市大字南宇佐2535
TEL:0978-37-0111(代表)
ならし保育について
入園直後は、お子さんの体調に配慮しながら集団生活にスムーズに慣れていくため、保育時間が短い「ならし保育」の期間を設けています。保護者と相談の上、日数、時間等の詳細を決定していきます。育児休業終了や就職による勤務開始の前に「ならし保育」の期間が充分確保できないときは、勤務開始の前月初日入所が可能な場合があります。