たこあげあそびしたよ!
1月19日(月)にたこあげ遊びをしました。
この日は風がけっこう強く吹き、たこあげにはもってこいの天気でした。
子どもたちは、自分のたこを一生懸命作り、色を付けたりしてオリジナルのたこを完成させました。
「よーし、とばすぞー!」と楽しみに園庭で遊びました。
たこあげは経験すればするほど上手になるので、昨年よりもかなり上手になっています。
風にうまく乗せようと子どもたちも頑張りますが、す~と落ちてきて、たこを引きずって走る姿もかわいらしいですね。
園庭は電線が真上にないので、多くの人数が同時にできます。
時に、たこ同士が絡まることがありますが、それもご愛嬌ですね。
そういえば、最近は近所でも、子どもたちがたこあげをする姿を見なくなりましたよね。
場所がなかったり、安全を考えてできなかったり・・・何か理由があるのでしょうが。
たこあげは、自然の影響を受ける遊びなので、子どもたちにはとても重要な遊びだと感じています。
風をうまく受けるようにたこを作ったり、風に乗せてたこをコントロールしたり・・・
子どもたちにやらせてもかなり熱中します。 子どもたちは本来好きな熱中できる遊びなので、そういう意味では大人がもっともっと遊ばないといけないのかもしれないですね。
子ども心を思い出して、ぜひ遊んでみてください。
年長組になると、かなり上手になります。
小さい子は、風に乗せることがうまくできないので、走ることに必死になりますが、5、6歳になると、あまり走らなくても、風に乗せる方法が分かってきます。
こんな感じで、かなり空高くたこが飛んでいて、上手にコントロールしています。
とっても上手です。
1歳児クラスの様子です。手作りのたこがとてもかわいいです。
なんとか飛ばそうと、一直線に走る姿はとてもほほえましいです。
「たこ、とばすよ~!」と必死に走っています。 「がんばれ~!」
こういう遊びから、子どもたちは多くのことを学んでいきます。
「なんでだろう?」「どうやったらうまくいくのかな?」
こういった疑問を持てる遊びをたくさんやっていけたらなと思います。