保育参観1日目
6月5日(木)、6日(金)の2日間は保育参観を行いました。
入園、進級してから2か月経過し、保育園や新しい環境に子どもたちもずいぶん慣れて、毎日の生活を楽しんでいるようです。
この時期に保育参観をすることで、子どもたちの保育園での様子を見ていただいています。
また、園からの情報提供、保護者間の情報交換の場とし、子どもたちを安心して保育園に預けていただけるようにと考えています。
普段、保育園への疑問点、不安な点などを解消していただき、よりよい子育て支援を行っていくうえで、今回の保育参観はとても大切なものと考えています。
同時に、園と保護者間の面談もスタートしました。
お忙しい中ですが、園に来ていただき、お互いの情報交換をしながら、子どものより良い環境を考えていく機会としています。
「他の子に比べて・・・」「うちの子はなんで・・・」「年齢があがり、急に・・・」
些細な不安や、疑問はたくさんあると思いますので、こういった機会に解消していってもらえればと考えています。
1日目は5歳児(きく組)、3歳児(もも組)、0,1歳児(すみれ組)で保育参観を行いました。
きく組テーマは「片栗粉で遊ぼう!」
安全な片栗粉をもちいて、感触を楽しんだり、色遊びを展開して、さまざまな変化を感じ取ってもらいました。
子どもたちは、自分の好きな色を選び、他の色と混ぜたりして楽しみました。
片栗粉に水を混ぜるととても面白いですよ。つかもうとしても液体化しますが、ぎゅっと握ると固形化して不思議な現象が起きます。
それを使って、画用紙に模様や絵を作っていきます。一人一人が全く異なるものができあがりました。
もも組テーマは「時計を作ろう!(スタンプ遊び)」
時計を制作するために土台を作りますが、新聞紙をスタンプとして使い、自由に絵を描いてもらっています。
〇、△、☐の形にも興味をもつ機会としています。
その後は、2階のホールで運動あそびを行いました。子どもたちとお父さんのマット押し競争。
子どもたちは大喜びでした。
すみれ組0歳児テーマは「手作りおもちゃで遊ぼう!」
布や箱などの手作り玩具の感触や音を楽しみました。
保護者の方とのふれあい遊びにもなりました。おうちでも一緒に歌ったり、玩具も既製品のものだけでなく、手作りのものが混ざると子どもたちもとても喜びますよ。
すみれ組1歳児テーマは「ぽよぽよ風船を作ろう!」
風船を膨らまして、中に小麦粉をいれます。少しずつ空気を抜いて、縛ると・・・
と~~っても感触の良い物体ができあがります。まさに「ぽよぽよ」といった感じです。
風船に目をつけて、マジックで描いてもいいですね。
小麦粉なのでこちらも安全ですね。 身近な素材で安全かつ、とても楽しめるおもちゃが完成しました!
ただ、注意が必要なのは、風船が破れてしまうと、小麦粉が飛び散ってしまうのでご注意ください。
参観の後は、園からのお知らせや保護者同士の懇談の時間をとりました。
保護者の方がた、お忙しい中、ご参加いただき大変ありがとうございました。