山賊鍋を作りました!
青空の広がるとてもよい天気の中、先日園児が掘ったお芋を使って山賊鍋を作りました!
子どもたちは、クッキングが大好き。今日もエプロンと三角巾を身につけ、やる気満々です。
入れる具材は、お芋、団子、白菜、玉ねぎ、ちくわ、大根、こんにゃく、ネギと栄養満点。
山賊鍋という名目にしていますが、内容としては団子汁になりますね。
自分たちが掘ったお芋を、自分たちの手で洗い、料理に使うというのは、子どもにとってよい「食育」になると思っています。
薪をくみ、火をおこし、釡で作る鍋はさらに格別です。
包丁をしっかり握って、野菜を切る姿はずいぶん板についてきた感じがします。
子どもたちは、「少しでも多くの野菜を切りたい」とやる気に満ちているので、最初は手ほどきしながら、一緒に切っていきます。慣れてくると、なるべく子どもたちだけでやらせるようにします。
どうしたら、うまく切れるか、力が入るかなど子どもなりに考えているようです。
うまく切り終えると、とても満足気。「せんせい、つぎは~」ととても楽しそうにしていました。
お団子も、「こうやって丸めるのよ」と教えると。同じくらいの大きさに揃え、きれいに丸め、つぎにびよ~~んと伸ばして、平らにします。大分県の郷土料理である団子汁を料理し、味わうよいきっかけになっているようです。
出来上がったあと、天気が良かったので、2歳児以上は中庭にテーブルを出して、みんなで食べました。
とてもおいしかったようで、子どもたちも笑顔満点でした。
本日お手伝いいただいた、保護者役員の皆様、祖父母の皆様、とてもありがとうございました。
おかげさまで、楽しい時間を過ごすことができました。