運動あそび講習会の様子
1月13日(火)は運動あそび講習会が行われました。
今回も峯田先生と西見先生のコンビで来てくれました。
ありがとうございました!!
元気な朝のあいさつ「おはようございますっ!!」
ウォーミングアップも兼ねて、「グーチョキパーゲーム」
単純だけどとても楽しめます。
「最初は同じものを出してね。」
「次は出したものに勝つものを出してね。」
「次は負けるものだよ。」
「手だけじゃなく、足も一緒にやろうね。」
「手と足で違うものを出すから、どちらも勝つものを出してね。」
と、これだけでたくさんの遊びができますし、レベルも年齢やその子に合わせてできますね。
このとき大事なことはリズムです。リズミカルにやらないと楽しくないので、「はい!」で出したら、相手も「はい!」で答えます。
職員もやってみました。子どもたちは目を輝かせ、一生懸命反応します。
頭のトレーニングにもなりますね。
次はなわとびを5、6本並べて、「グーチョキパー」と跳んでいきます。
「グーチョキパー」「グーチョキパー」とリズミカルにいきましょうね。
なわとびも、ひもでも何でもいいので、おうちでも簡単に遊べます。
身近なものが、運動の道具に変わるのが、この運動あそびの醍醐味です。
次は、同じようになわとびを並べて、「よーい、ドン!!」で2人がなわとびをくねくねと走っていきます。
2人はスタートのとき逆向きに走り出すので、スピードが似ていればどこかでぶつかります。
ぶつかるときに、「さっとよける。」
この「さっとよける。」ことも現代の子どもたちが苦手としている動きなので、そのトレーニングにもなるようです。
子どもたちの俊敏性に感心しました。 体幹がしっかりしていないとすばやく動けないので、とてもよいあそびですね。
子どもたちがグル―プに分かれ、「よーい、ドン!!」でマットめがけて走ります。
みんなでマットを持ち上げるという単純な作業ですが、とても盛り上がります。
みんなでの共同作業になるので力を合わせることが大切ですね。持ち上げた時の「どうだっ!!」っていう顔がとてもかわいらしかったです。
午後からは年長組がサッカーをしました。
今回も「ボールと仲良くなれる」ように足の裏で少しずつ前に進んだり、後ろ向き走ったり・・・
円を描いて1対1をしたり、とても楽しんで行いました。
運動はつらいものであってはいけません。とても楽しいと感じてもらえれば、欲が出てきて「がんばるぞ~!」という気持ちになります。
そういった意味でも、今日の講習会も、とても楽しんで取り組むことができました。
今、なわとびにも一生懸命取り組んでいます。
「できないことが、できるようになる」楽しみ、「努力することで向上していく」楽しみをぜひ、実感してほしいと思っています。