もちつき、バザーを行いました!
この日も天気に恵まれ、餅つきをするには良い天気でした。
多くの保護者に集まっていただき、ほっとしています。
特に、餅をついてくれる人ともちを丸める人が、集まってくれるかなと毎年心配ですが、期待に応えていただき、たくさんの保護者が集まってくれました。おばあちゃんたちもたくさん来てくれ、時間内に終わることができました。
園では、古くから行っているように、釡に火をおこし、せいろでもち米を蒸し、臼で餅をついています。
子どもたちにはその様子を見て、実際に餅つきや餅を丸める作業を手伝います。
日本独特の伝統を子どもたちには体験してもらい、後世に残してもらえたらなと期待しています。
餅は、子どもたちが食べるものや、バザーで販売するものなど、たくさんの量を作ることになりますが、本当に保護者の力で乗り切ったという感じです。
つく人は3人一組で掛け声とともに、順番に杵をおろしていきますが、お父さんたちも徐々に慣れてきて、どんどんつくのが上手になってきます。
子どもたちも、お父さんが一生懸命ついている姿を見て、とてもうれしそうです。
中には、お母さんたちもついてくれました。とても上手についていてビックリです。
子どもたちは2人1組で「ぺったん、ぺったん」リズムを合わせないと、杵がお互いにあたってしまうので、「いち、に、いち、に」と掛け声をいれます。
子どもたちはとても楽しそうで、良い経験ができたと思います。
もちを丸める作業も、子どもたちにとっては遊びの一つになるので、もちが自分のテーブルにくると、とても目を輝かせて、「はやく、はやく」と待ち遠しい様子です。
餅つきが終わり、餅をパックに詰め、販売する準備をし、カレー販売の準備が整ったら、バザーの開始となります。
事前に、保護者にバザー用品を募ったところ、たくさんの品物が届きました。
特に、今年は手作りお菓子が多かったようです。前日に、多くの保護者がお菓子作りをしてくれたと思うと、とにかく、感謝感謝ですね。
おかげさまで、たくさんあった品物も売れていき、あんなにたくさんあった餅やカレーライスも完売しました。
これも、今回中心となって準備してくれた役員さんをはじめ、保護者や祖父母の方々、近隣の方々のおかげです。
本当にありがとうございました。