積み木あそびの様子
1月20日(火)はホルプ舎の竹田さんに来ていただき、積み木遊びを行いました。
きく組、さくら組の合同での遊び、今回で2回目です。
今回は、最初にドミノ倒しをしました。
マットの上に、ずら~っと同じ形のドミノを並べていき、最後に竹田さんの合図で倒していきました。
なかなか、この長さのドミノをやる経験はできないと思うので子どもたちもかたずをのんで見ていました。
倒れていったときには、「おーーーーーっ!」とう歓声が上がりました。
その後は、「なんでもつくっていいよ!」ということで、子どもたちは自由な発想で遊んでいきます。
あまり「これをつくろう!」と指定するよりは、子どもたちの創造力を生かした遊びにしています。
子どもたちの頭の中にはいろんな楽しい世界があります。それをこの積み木を使って表現していきます。
建物を作ったり、町を作ったり、何かよくわからないが面白い形を作ったり・・・ さまざまです。
以前作ったことのある、積み木を交互に置いていき、塔を作るのに夢中になる子もいます。
どんどん高く積み上げていって・・・・
自分の身長よりも高くなりました。
「さあ、どうやってもっと高くできるかな?」
年中クラスの子どもたちがよって、何かを話しています。何やら壁みたいなものを作って何かしていますね・・。
年中と年長が混ざって一つのものを作る姿も見られました。
協同の姿はこういったところから出来上がっていきます。
最後に、カラー積み木やカラフルビーズを混ぜると、さらに面白いものが出来上がります。
形も様々なので、とても感性が研ぎ澄まされますね。
遊び終えた後はみんなで、お片付け。
同じ形の積み木を探して回り、すごいスピードで片づけていきます。
これも、子どもたちにとっては遊びですからね。
おうちでも、こんなにきちんと片づけをしてくれたらいいのですが・・・とう親の声が聞こえてきそうです(笑)。
今回も、子どもたちは遊びに熱中して取り組む姿が見られました。
いきいきとした表情や態度になって表れてきます。
こんなにたくさんの積み木を毎回持ってきてくれる竹田さんにはとても感謝です。