Archive for the ‘ブログ’ Category
きく組さん、こんなこと楽しんでいます。
あけまして おめでとうございます。
新しい年を迎えたので、みんなで書き初めに挑戦しました。
筆や墨に興味津々。
「どんな字をかこうかな。」と自分たちで書きたい文字を考えてみました。
「先生、きまったよ。」「早く、書きたいな。」ワクワクドキドキです。
いざ筆をもつとみんな集中してシーンとしていました。初めての挑戦でしたが、心のこもったのびにびとした
作品ができました。かわいい作品です。
次は、手作りの表装をして完成です。
ある寒い日、「ジャンバー着て外にでようか。」と声かけしたら、
「走ったら暑くなる。ジャンバーいらない。」と外にかけだしました。
さすが、「子どもは風の子 元気な子」 ですね。
自分たちで円をかいて円形ドッジボールがはじまりました。
「ぼくにパスして。」「はやく。」
みんなで声をかけあいながら力をあわせています。
ボールをあてるのも、ボールをよけるのもとてもすばやくなり、上手になりました。
体もぽかぽかにあったまったようです。
木の下の枯れ葉のところで数人が集まって楽しそうに何かしている様子を見つけました。
「何してるの。楽しそうね。」と声をかけたら、「どんぐりごはん、つくってるんよ。」とかえってきました。
よく見ると秋に落ちたどんぐりが枯れ葉と一緒にのこっていました。どんぐりの殻をとって中の実をとり、石でたたいてつぶしたり、木の実をたくさん集めてどんぐりごはんの完成です。
自然に落ちた実をつかって楽しそうに遊んでいる子どもたち。
自然の素材をつかって、このようなところからも、仲間作りや遊びが発展しています。
記事:きく組担当
1月お誕生会メニュー
今月のお誕生会メニューは
・おうまさんランチ
・キャベツ入りメンチカツ
・紅白なます
・ちくわの門松
・わかめと玉ねぎのスープ でした。
今年の干支の午年、そしてお正月をイメージして考えました。
今回は、一人ひとりのランチプレートに飾り付けをしています。
「馬にみえるかなぁ?」と、ごはんにかつおぶしとごまを混ぜ、錦糸卵のたてがみ、お菓子の耳など色々と工夫して作りました。
紅白なますのように酸味のあるものを苦手に感じる子ども達も中にはいますが、保育園ではごまをきかせてすっぱくなりすぎないように味付けをしています。
メンチカツも日頃にはないメニューで、おかわりも喜んで食べていました。
お誕生会メニューは子ども達も感心深いようで、前日から「明日はなんのごはん?」「スープは何?」などとメニューの内容をよく聞いてきてくれます。
「知っちょんよ!馬やろ?」とお家で園だより見てきている子もいて、楽しみにしてくれているんだなぁ、とこちらも嬉しくなります。
楽しく食べることがおいしく感じられるように、子ども達の記憶に残るようなメニューを今後も考えていきたいです。
記事:給食担当
12月お誕生日会メニューの紹介
今月の誕生会メニューは
・リースピラフ
・唐揚げ
・クリスマスサラダ
・コーンスープ でした。
もも組以上でテーブルバイキング形式で行いました。
今回のメニューはクリスマスをイメージして考えて作りました。
リースピラフはカレー味で、トマトとブロッコリー、星形人参、マーブルチョコレートで飾りつけました。
唐揚げも、いつもと雰囲気を変えて、骨付きチキンです。
クリスマスサラダは、中に可愛らしいサンタクロースや、リボン、プレゼンとの形をしたマカロニを入れて作りました。
子ども達は「かわいいー!!」と大喜びで、大好きなメニューにとても嬉しそうに食べていました。
テーブルごとにおかずを取り分けることにも慣れ、きく組さんがよくお世話をして仲良く食べていました。
寒さも一段と増してきましたが、栄養のあるものをしっかり食べて風邪に負けない元気な体をつくりましょう。
記事:給食担当
さくら組 こんなことやってます
さくら組での、運動あそびを紹介します。
最近では鉄棒、跳び箱、ジャンプ棒、長縄、縄跳びを取り組んでいます。
いろいろな運動あそびを通じて体幹が良くなってきました。
そこで取り入れてみたのは、組体操です。
「先生の真似してね」とV字バランスをしてみました。
初めは足がふらふらとしていましたが、今ではピッときめています。
大人のほうが辛いです・・・。
一人から二人、三人と増えていきます。
「真ん中は力がいるよ!」など子どもたちが場所を交代することで気付きます。
「じゅあ、ぼくが下するから!」とさすが男の子。
かっこいいですね。
友だちと力を合わせて新たなものを完成したいと思います。
製作では子どもたちが作りたいと言った雪だるまを、新聞で作りました。
新聞を丸めて二段、三段とくっつけました。
クリス先生がカナダの雪だるまは三段なんだよ。と言っていたので三段の子も何人もいました。
そして折り紙で飾りつけをしました。
顔も一人一人違いかわいい雪だるまができました。
雪が積もるのを子どもたちは、楽しみにしています。
記事:さくら組担当
ある日のもも組の一日
今回は,とある日のもも組さんの一日を紹介したいと思います。
朝の支度が終わり、園庭に出ています。さくら組さんが、フープを並べているのをじっと見つめていたので、「いれてと言ってみたら?」と声をかけてみました。すると、さくら組さんから「いいよ」の返事。
さっそく、仲間にはいって遊ぶのかと思いきや、両端から両足とびでやってきて、出会ったらおじぎをする遊びを自分たちで楽しんでいました。これも3才児の特徴のひとつかなと感じました。
それでも、受け入れてくれるさくらさん、優しいですね。異年齢でのかかわりには、ほのぼのとさせられることが多いです。
これは、園舎の増築工事を見ているところです。工事現場にはトラックやショベルカー、クレーン車などがきますが、乗り物好きの子どもたちは、目をキラキラ輝かせ、工事のおじさんの仕事にも興味深々です。
もしかしたら、保育園のなかで、もも組さんが一番興味をもっているかもしれません。
好奇心旺盛なもも組さんの毎日の日課(?)のひとつです。
このあと、発表会の歌や合奏に取り組みました。
みんな頑張っていましたが、当日のお楽しみなので、ここでは内緒にしておきますね。
給食の風景です。
増築工事ですみれさんが、ランチルームに引っ越したので、今はお部屋で食べています。
ご飯は左に、お弁当の袋は畳んで、邪魔にならないように置くよう自分で上手にできるようになってきています。
マナーを守って楽しい食事を心がけていきたいと思っています。
給食後は、できるだけ外で遊ぶようにしています。
運動遊びで取り組んでいる長縄跳びは、だいぶ順番を守って並んでできるようになってきています。
飛び方もずいぶん上手になってきました。これから、ひとり縄跳びにも挑戦していき、寒さに負けず外で元気に遊べるようにしていきたいと思っています。
記事:もも組担当
もちつき、バザーを行いました!
この日も天気に恵まれ、餅つきをするには良い天気でした。
多くの保護者に集まっていただき、ほっとしています。
特に、餅をついてくれる人ともちを丸める人が、集まってくれるかなと毎年心配ですが、期待に応えていただき、たくさんの保護者が集まってくれました。おばあちゃんたちもたくさん来てくれ、時間内に終わることができました。
園では、古くから行っているように、釡に火をおこし、せいろでもち米を蒸し、臼で餅をついています。
子どもたちにはその様子を見て、実際に餅つきや餅を丸める作業を手伝います。
日本独特の伝統を子どもたちには体験してもらい、後世に残してもらえたらなと期待しています。
餅は、子どもたちが食べるものや、バザーで販売するものなど、たくさんの量を作ることになりますが、本当に保護者の力で乗り切ったという感じです。
つく人は3人一組で掛け声とともに、順番に杵をおろしていきますが、お父さんたちも徐々に慣れてきて、どんどんつくのが上手になってきます。
子どもたちも、お父さんが一生懸命ついている姿を見て、とてもうれしそうです。
中には、お母さんたちもついてくれました。とても上手についていてビックリです。
子どもたちは2人1組で「ぺったん、ぺったん」リズムを合わせないと、杵がお互いにあたってしまうので、「いち、に、いち、に」と掛け声をいれます。
子どもたちはとても楽しそうで、良い経験ができたと思います。
もちを丸める作業も、子どもたちにとっては遊びの一つになるので、もちが自分のテーブルにくると、とても目を輝かせて、「はやく、はやく」と待ち遠しい様子です。
餅つきが終わり、餅をパックに詰め、販売する準備をし、カレー販売の準備が整ったら、バザーの開始となります。
事前に、保護者にバザー用品を募ったところ、たくさんの品物が届きました。
特に、今年は手作りお菓子が多かったようです。前日に、多くの保護者がお菓子作りをしてくれたと思うと、とにかく、感謝感謝ですね。
おかげさまで、たくさんあった品物も売れていき、あんなにたくさんあった餅やカレーライスも完売しました。
これも、今回中心となって準備してくれた役員さんをはじめ、保護者や祖父母の方々、近隣の方々のおかげです。
本当にありがとうございました。
11月お誕生会メニュー
11月19日のお誕生会メニューは
・フィッシュバーガー
・サツマイモのポテト
・キャベツとカニカマの洋風サラダ
・オレンジ
・ミネストローネ風スープ でした。
もも組さん以上でテーブルバイキング形式で行いました。
テーブルバイキング形式は、異年齢でグループを作って座り、大皿にのったおかずを自分たちで取り分けて食べます。
おかずを取る時は、お友達のことを考えて量を調節したり、順番にトングを回しあって取ります。きく組さんが、もも組、さくら組さんのお世話をする姿もよく見られ、取りにくい時には取ってあげたりと、優しい心が育っているなぁと感じます。
今回のメニューはフィッシュバーガーを自分で作って食べました。パンにレタスを置き、魚のフライを上に乗せて、タルタルソースをかけて挟んで出来上がりです。分からない子には周りのお友達が教えてあげて、みんな「見てみて!」「僕の魚が2個」「ソースもいっぱいのせた!」と楽しく作ることができました。
おかずは自分で食べられる量を考えて取り、自分で取った量はきれいに食べてしまおうね、と声をかけています。
すみれ組さんのメニューは、食べやすいように、パンをご飯に変更し、可愛らしくアンパンマンの顔のご飯にしました。
ばら組さんには事前にフィッシュバーガーを作って盛りつけて提供しました。
どのクラスも、日頃の給食にはないメニューで、とても楽しそうに食べていました。
今後もお誕生会メニューでは、季節の食材を使い、栄養たっぷりのメニューを考えて子ども達の笑顔が沢山見られるように頑張ります。
記事:給食担当
宇佐市幼児音楽祭出場!!
11月16日(土)に宇佐文化会館で第5回宇佐市幼児音楽祭が開催されました。
いつも天気がよくないのですが、今回はとても天気も良く、気持ちのいい日でした。
今回でこの音楽祭も5回目になるので、もう5回になるのか~と思います。
1回目に出場した子どもたちはもう小学校4年生ですね。
子どもたちの保育園での音楽活動を外へ向けて発信し、参加園で協力して一つのものを作っていくことに意義を感じています。お互い刺激になりますし、ヒントをもらうことができます。
手を取り合って、うまくいったときにはいつもにない喜びを感じます。
また、宇佐市のイベントとして定着してきたところでもあります。
保護者や地域の方々も楽しみにしてくれているイベントになるので、なんとか成功させたいと思い頑張って来ました。
子どもたちも、この日のために、いろんなことに取り組んできました。
宇佐保育園は和太鼓の演奏で今年も出場させていただきました。
子どもたちは一生懸命取り組むことで、音楽の楽しさや、和太鼓の面白さを感じてくれています。それだけでなく、周りのともだちと音を合わせることのむずかしさを同時に感じたと思います。自分だけの演奏ではなく、周りと一緒に心を一つにする。そんな体験ができていると思います。
音楽祭は自分の園だけでなく、他の園さんと一緒にHIPHOPダンスや歌を歌ったりしました。
たくさんの園児がステージに上がって踊ったり、歌ったりする姿は圧巻ですし、とても感動的なものになりました。
宇佐保育園の子どもたちも、とても上手に演奏できたと思います。私もそでで見ていましたが、何より子どもたちが一生懸命頑張っている表情にとても神庭っていました。
子どもたちの目を見ていると、どういった気持ちかわかります。
とてもいい目をみんながしていました。
一人体調が悪くて出場できなかったのがとても残念なことでした。園の発表会で最後の演奏をしようと思うので、その時はぜひ、20人全員で演奏したいなと思います。
ウサノピアの大きなステージの演奏ご、子どもたちはホッとした表情。
「いつもよりすこしきんちょうしたなあ。」と一言。
「少し」で済むところがすごい。さすが子どもたちは、緊張をもろともしないですね。あっぱれです!!
この音楽祭が子どもたちの記憶に少しでも残り、自信につなげてもらえたらなと思っています。
秋の自然物にふれながら・・・
ばら組さんの様子です。
11月20日に、手作りのお散歩バックを持って、宇佐神宮にお散歩に行きました。
お友達と2人1組になって手を繋ぎ、お歌を歌ったり、会話を楽しんだりしながら歩いていました。
4月から2人1組になって手を繋いで歩くようにしていましたが、お散歩に行く度に上手になり、お友達と歩幅を合わせて歩く子や、溝に近付いて落ちないように手を引っ張る子など、思いやりを持ちながら、仲良く歩いています。
宇佐神宮に到着し、どんぐりが落ちている広場で手を放し、自由な時間を作りました。
沢山落ちている様々な形と色のどんぐりに魅了され、「ここにもあった!」や、「どんぐりに帽子がついちょん!」などと言いながら、お散歩バックに大切そうに一つ一つ入れていました。
次の日、拾ったどんぐりを使って、おままごとあそびをしました。
普段のおままごとあそびに使う鍋や包丁などの玩具に加え、プリンカップやお豆腐のパック、スプーンや箸などを用意し、つかんだり、混ぜたりしてあそんでいました。
コンロなどのキッチンセットで、普段おうちの方がお料理する姿を真似していました。
おもちゃを、1種類、1人1個ずつ用意するのではなく、少ない数でいかに子どもたちが声を掛け合って、貸し借りができるかを学んでいます。
あそび始める前に、「順番に使おうね。」というお話をしておくと、あそびの中で「○○ちゃん、これ貸して」やそれに対して、「いいよ。」と答えて貸してあげたり、「どんぐり、どうぞ。」と自ら分けてあげたりする姿が見られました。
会話がどんどん増え、子ども達はお友達や保育者とコミュニケーションで関わりを持ち始める2歳児。
子ども達の声を聞いていると面白く、つい笑ってしまうことが度々あります。
子ども達の些細な言葉に耳を傾け、沢山コミュニケーションをとって、日々の保育を楽しんでいこうと思います。
記事:ばら組
すみれ組1歳児の日常
シーツ遊び:大好きなシーツ遊びをしました。
今まではみんなで持つことができませんでしたが、みんなで持つことができるようになりました。
バルーンのように上下左右に揺らしたあと、途中でカラーボールを中央に置いて飛ばしました。みんな大盛り上がりでした。
子ども同士の関わりも日に日に増えています。
高校生との触れ合い:手作りおもちゃを持ってきてくれました。
ストローに息を吹きかけると紙コップの中からアンパンマンと、にょろにょろがふわりと出てくる仕掛けになっています。
最初は息を吹くことが難しく、「できん」と言っていましたが、できるまで集中して頑張っていました。
見事みんな膨らますことができました。私たちもびっくりです。
青虫の指人形を作ってきてくれました。
ご飯前にお姉さん達にエプロンをつけてもらい、青虫の手遊びをしてもらいました。
カラフルで可愛い指人形にみんな釘付けでした。
絵本も読んでもらい、いいふれ合いができました。
お散歩:今日(11/15)は近くの山にお散歩に行きました。
お散歩ロープをしっかり握り、車が来たときはピタリと止まることができるようになりました。
車の人たちに「こんにちは」「ばいばい」と挨拶をする余裕すら見られるようになりました。
山では松ぼっくりや、ドングリ、葉っぱ、木の枝と思い思いにお友達と見せ合いをしていました。
取ったものはしっかり自分のお散歩バックに入れていました。「せんせー、みてー」と自信満々でした。
記事:すみれ組1歳児
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