園の沿革
昭和22年に宇佐郡市、県北で初めての園として開園し、昭和23年に大分県で認可を受けた歴史と伝統のある園です。「古き良きものに新しい風を吹かせる」と音研リズム鼓笛、和太鼓、乳児保育、延長保育、運動あそび、英会話教室などにいち早く取り組み、日々の「保育」の中に、「教育」的な要素を積極的に取り込んできました。
平成9年には創立50周年記念、平成24年には現在の新園舎落成記念と併せて、創立65周年記念式典を行いました。
平成27年4月に「子ども・子育て支援新制度」が本格施行しました。それに伴い、宇佐保育園から「宇佐こども園」へ移行。
幼稚園と保育園の機能や特徴を併せもち、教育と保育を一体的に行う総合施設として、新たなスタートを切りました。保護者の労働状況に関わらず、あらゆるご家庭を支援し、子どもたちが健全に、たくましく育っていける施設の誕生です。
大善寺境内の園舎(昭和30年~)
2階建て旧園舎(昭和52年~)
現在の新園舎(平成24年~)
園の環境
施設名 | 大分県知事認可 社会福祉法人 宇佐福祉会 【幼保連携型認定こども園】 宇佐こども園 |
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法人理事長 | 佐久間 博昭 |
責任者 | 園長 佐久間 勝之 |
所在地 | 〒872-0102 大分県宇佐市大字南宇佐2535 TEL:0978-37-0111 HP : http://usahoikuen.jp/ MAIL : info@usahoikuen.jp |
面積 | 敷地面積 2415㎡ ( 鉄骨2階建て園舎1214.85㎡ 園庭1581.5㎡ ) |
対象児 | 0歳児〜就学前 産休明けの生後8週間を経過し健康診断の結果健康であると認められた時 児童福祉法による入所児童であること |
定員 | 1号認定(教育認定3歳以上児)定員 15名 2号認定(保育認定3歳未満児) 合計 120名 3号認定(保育認定3歳以上児)定員 105名 |
開園日 閉園時間 |
月曜~土曜 ※土曜日を利用される方は入園時にお知らせください。 開所時間 平日:7:30~18:30 土曜:7:30~17:30 ※認定により利用可能時間が異なります。 |
休園日 | 土曜(1号認定)、日曜、祝祭日、年末年始 ※1号認定は土曜は休園日となります。利用の際はお知らせください。 |
特 色 | 乳児保育 【首が座った生後2か月程度の乳児から入園できます】 延長保育 【登園時、降園時に延長時間を設けています】 一時預かり保育【在園児でなくても一時的に利用することができます(市への申し込み)】 障がい児保育 【保護者との相談の上受け入れを行っています】 |
苦情解決 | 「苦情解決処理」(PDF) |
園舎について
園舎案内図
園舎コンセプト
子どもを中心に、みんなが集まりたくなる園舎
自然に囲まれ、子ども、大人が豊かに過ごせる環境
保育園と子育て支援拠点を融合した地域の子育て支援拠点としての複合施設
「遊び学ぶ」、「食べる」、「寝る」空間をそれぞれ確保し、連続性の生まれる園舎
自然と一体化した地球にやさしいエコ園舎
全室LED電灯、太陽光発電を装備した環境にやさしい設備設計
2歳児以上の部屋にはトップライトから自然光を取り込む省エネ設計
0,1歳児室には蓄熱式床暖房を装備し、乳児に優しい空間
人と人、心と心をつなぐ園舎
ホールや絵本コーナーが子どもや大人の集いの場に。子育て支援の中核を担う
ランチルームでは2歳児以上が集まっての給食。自分たちで協力する姿勢を身につける
園舎の中央には部屋から直接出られるみどりのひろばを配置。
つながりが生まれ、遊びこめる園庭
砂場、築山、トンネル、オリジナル複合遊具など園庭は第2の保育室
自然の中で、土、砂、水、植物に触れ、時にはどろんこになって遊べるように
0,1歳児にはお部屋から直接出られる専用のお庭を配置